ラズベリーパイpicoというのは内部的には二つのCPUコアを持つので、コアで役割分担させたアプリケーションに向きそうです
事例としてHUB75規格のLEDアレイ(32*64*3 colors)を駆動させて、表示内容はパソコンなどから変更できるようにしてみます
回路図
表示させてみた図
実はLEDアレイというのは1行分のメモリしか持たないので、人間の目から文字や図形と認識させるためには、高速で書き換えが必要で毎秒60回程度のスキャンができないとチラつきが認識されてしまうのでそれ以上の速度で書き換えが必要です、今回の例でArduino言語を使っていますが、GPIOの処理だけはC++のルーチンを呼び出す機能があるのでそれを使っています
HUB75アレイ側のコード
https://github.com/chateight/hub75_led_array_drive
ホスト側の画像、テキストアップデートしてイメージに変換するアプリコード
https://github.com/chateight/hub75_led_array_image_upload