CoderDojoはラズベリーパイ財団の一部ですが、Raspberry PI(以下ラズパイ)はイギリスで作られた教育用のシングルボードコンピュータです。micro:bitがOSを持たないのと比較して、そのつもりならばWindows10も動作させることができます。標準はLinuxになるでしょうけれども、用途に応じて製品のバリエーションが豊富なので、パソコンを作り上げることから、IoT用のデバイスまで幅広い用途で活用できます。
英語になりますが、全体的な紹介や使い方が紹介されています。
raspberrypi.orgを見てみるとRaspberryPI用の拡張ボードがいくつかあって、機能拡張ができます。カメラ(可視光と赤外線)とかLCDモニターは既にスタンダードなのでそれ以外ではSense HATでしょう。
① Sense HAT
と言っているので、時速、湿度と気圧以外はmicro:bitでも備わってます。ライブラリはPythonしか用意されていないようです。
micro:bitとつなぐならば、Bluetooth使ってRaspberry PIをクラウドにつなぐアダプタ(Gateway)として使って、micro:bitからのログデータを保存するような使い方もありそうです。
ラズパイに限らずガジェットを作成した時に見栄えと実用性からはケースや構造部品作成が必要となります。
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最初は熱溶解積層方式のFlashforge3を使ってケースを作りましょう。CADソフトは個人非商用ならば、多少の制限はありますが無償で使えるFusion 360がおすすめです。