ラズピコはOSを持たないので、コードのデバッグにはデバッガーがあると限りなく便利です
ラズピコにはArmチップが持つデバッグ機能を使うための専用のピンが出ているので、そこにデバッガーを接続します
デバッガーと言っても実は中はRP2040チップを搭載するラズピコそのものとほぼ同じで、GPIOピンなどが無い分シンプルで嵩張らないので使いやすいと思います
Arduino言語では標準でデバッガーをサポート(OpenOCD経由)しているので、ブレークポイントを設定すればそのポイントでの変数やレジスタ情報をチェックできます
ほぼ必需品ですね、写真ではラズピコ2 Wに接続してますが、ラズピコとラズピコ2どちらでも使用可能です