CoderDojo は7〜17歳(ニンジャ)を対象とした非営利のプログラミング Dojoです。2011年にアイルランドで始まり、世界では110カ国・2,000のDojo、日本には226(2021年1月現在)以上のDojoがあります。
CoderDojo Iseharaは神奈川県では一番西のエリア(伊勢原市)で開場しました。
Dojoは運営者であるチャンピオンとDojoのコアであるニンジャ、そしてメンター・ボランティアから成り立っています。
プログラマーやデザイナーだけでなく、学生や教員、アーティストやフリーランス、起業家や投資家などの方々が分野横断的に協力しあって、それぞれの Dojo が継続的に運営されています。もちろん、参加者自身や参加者の親が運営に協力する事例も多いです。
CoderDojo で学べる内容はDojoごとに様々で、例えば次のような内容です。
もちろん、これらに限定されるわけではなく、ニンジャが興味を持てる内容を自由に選択できます。
同じ思想で運営されている、国内の他のDojoから公開されている資料による学びの容易性、CoderDojo主催のエベントを通した交流によりニンジャの腕試しの機会もあります。
完全に無償です、Dojoの運営は全てボランティアから成り立っています。
講師が一方的に教えることはしません。どのDojoでも主体的に学ぶ姿勢が非常に大切です。例えて言えばモンテッソーリ教育が近いかと思います。
色々な学びの選択肢を提示して、その中から自分が興味を持ったことを選んで学んでいきます。受け身ではなく、興味を持てることを自ら主体的に学んでいくことが、結果的に大きな成長につながります。