ラズピコの応用の一つにデータロガーがあります、機能としては無線でデータを飛ばすという手段もありますが、無線環境や電源環境のない場所で使うには、電池駆動でそこそこ長時間動作して、結果はSDカードに格納するというのが妥当なケースも多いと思います
またラズピコでどの程度の省電力ができるのかの興味もあり、データロガーを作ってみました
回路図は、
こんな感じ、SDカードのインターフェースにはSPIインターフェースを使います、高速ではないですが実用上(例えば10分ごとに数十バイトの書き込み)は全く問題ないでしょう
実行させてみた結果(電池電圧を10分ごとにログを取る)です、単三ニッケル水素電池(1000mAH)でも一週間は楽に連続動作可能のようです
省電力を突き詰めようとすると、ラズピコではなくて他の選択肢になると思いますが、無論用途次第