CoderDojo Japanにトータル1,500台の寄贈があり、希望した各Dojoにほぼ10台づつ配布されたので使いこなしを考えましょう。
・複数台のmicro:bitをradioで通信してみるというのは最もスタンダードな使い方になるでしょうか。
・micro:bitの出力を使ってメカを操作してみる。
そもそも現状でmicro:bitの開発環境って何があるのか整理してみます。
① Scratch:スタンダードですが機能は最小限、接続のためにはscratchlinkをパソコン側に、scratch-microbit-XXXのバイナリをmicro:bitに書き込み必要
② MakeCode:microsoftの教育ツールの一環、コードをGitHubにセーブできるのは便利
③ python editor:その名の通りPythonで制御できます
④ Stratch:Scratchの拡張機能版でmicro:bitの全機能を使えます、ただクラウド保存とかはサポート未です
以下はGoogleのTM(teachable Machine)を使ったサンプル例です。出力でサーボモーターを制御して蓋の開け閉めを音声でできるようにしています。