IoT Cloudを使うために、
<事前準備>
① アカウント取得
② Arduino Client Plugin、実はagentのインストール
③ Arduino IoT Cloudに入って使う
の手順になりますが、②のagentインストールで証明書インストールエラー(一言で言うと)でインストール完了しません。
WebのArduino forumのリンクで関連する事象あったので対応出来ました。
https://forum.arduino.cc/t/macos-big-sur-installation-problem-createagent/929305/4
具体的には、
“Upon further investigation this is something we can’t seem to be able to tackle unless InstallBuilder allows shell scripts to be executed.
There is a chain of trust which fails when launching an AppleScript invoking a Shell script.
For now, users who get this issue, please run this command in the terminal after installing the Agent”
で、インストールが不完全に終わった後で、以下のコマンドを実行。このコマンドで証明書をキーチェーンに追加するようです。
$ sudo security add-trusted-cert -d -r trustRoot -k /Library/Keychains/System.keychain /Users/$(whoami)/Applications/ArduinoCreateAgent/ArduinoCreateAgent.app/Contents/MacOS/ca.cert.pem
このアプリ自身はバックグランド動作(おそらくクラウドにログオンするためのエージェント)するのでこのアプリ自体をクリックしても何も起きませんが、他のアプリを動かすことでagentの動作を確認できます。
常駐したことは、アイコン表示で知ることができます。
ここまでできれば、
https://www.arduino.cc/en/Guide/MKRWiFi1010
のガイドにあるように、
3.のArduino IoT Cloudにログイン出来て、こんな画面が最初に現れます。常駐アイコンのクリックメニューでもArduino createに入れますが。
https://create.arduino.cc/iot/things
<デバイスのCloudへの登録>
Arduino IoT Cloudのメニューにデバイス登録があるので登録してみました。
ここで再びArduino Client Plugin見つかんないよと言われたので、同じことを再度繰り返し。実はこのリンク辿るとPluginの版数が異なってますね。
ともかくArudinoをUSB接続して認識されると、クラウドにデバイスが登録されました。デバイスの名称(Aubry)はデフォルト値そのままです。この登録過程ではArudinoに書き込まれていたファームは書き換えされるようです。
IoT CloudではWebエディターも使えるから、もしかしたらデスクトップIDEが必要ないのかもしれない。
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