Panis Angelicus(天使の糧)

インターネットラジオから、この時期のクリスマス関連ソングで流れていた曲。美しい旋律です。

詩は『神学大全』で有名なトマスアクィナスから、読んだことないですが。作曲は19世紀のCesar Franck/1822-1890によるものだそうです。歌詞はトマスアクィナスですからタイトル含めてラテン語ですね。

以下解説とYouTubeへのリンク、クロエ・アグニューはアイルランドの音楽グループケルティック・ウーマンに所属するシンガーだそうです。

http://www.worldfolksong.com/classical/hymn/panis-angelicus.html

panisはラテン語(主格)でパンの意味ですが、フランス語やイタリア語、スペイン語などラテン語をルーツに持つ言語ではパンの単語はこれが語源になってます。日本語となったパンもポルトガル語あたりからなのでしょう。

 

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