レーザー距離測定でLCDは光学的に特別の性質なのか

色々なターゲットで距離測定しつつ反射光の検出強度を測定してみた。

環境はArduino IDEでも動かせるし、以前のようにM5stackのビルドも遅くないから、使ってみた。

Arduino IDEで使うライブラリはこれ、

距離値はビジュアル化できる、

APIで反射光のセンサー値(検出強度)を読み出せる、強さが1,000以下は不安定と判断してfailにされている

色々なターゲットでの検出強度、特徴的なのはターゲットがLCD面だと値が大きく変動することで、おそらく偏向特性が関連しているように思う

結構検出精度は高いように思います、検出エリアは公称18度ぐらいですが。可視光と赤外線では見え方が違うだろうから、人の目には明らかでもレーザー光では反射率が低下するようなターゲットもあるでしょう。

P.S. 2022/9/26

鏡でやってみても同じ特性を持つから、単にLCDや鏡は反射特性が指向性を持つからだろう。

 

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