Visual Scriptingは最近のゲームエンジンではかなり標準のようで、Unityのtutorialにも紹介されています。
https://learn.unity.com/project/roll-a-ball-visual-scripting-jp?uv=2021.2
Mx MacでもUnityはサポートされているので、動かしてみましたが、ゲーム版のノーコード作成ツールですねこれは。
<環境>
・M1 Mac Air : メモリ16GB
おそらくメモリ8GBだと辛いと思う、16GBでもメモリは12GB程度消費して、CPUリソースは30%ぐらい消費してパームレストは熱くなっていたから。ちなみにintel MacのVMware上のUbuntuではメモリ不足(8GB割り当て)のせいか途中でノーレンスポンス状態、
・Unity version : 2022.3.32f1
tutorialに物理条件(Physic Material)追加して、落下して粘土のようにプレートに付着するのでボールのように自然に跳ね返りするようにしましたがこれもノーコードで実現可能。
<Visual Scriptingのサンプル>
Itemの消滅対応のスクリプトですが、On Trigger Enterでcollisionを検出して、collision先がPlayerであればIfブロックでTrue出力してThis(自分自身)をDestroyするという流れになっているのが分かります。この程度だと分かりやすいけれども、ロジックが複雑化すると画面に納まりきらなそうなのは、たとえばScratchのようなブロック言語でも同じ。
Visual Scriptingで検索すると、Unityに限らず他のゲームエンジンでも実装されているようなので、ゲームは開発を役割分担しているはずなのでプログラマー以外のたとえばデザイナーにはこのようなツールは必需品とも言えるのではないかと思います。
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