ラズパイzeroでもコアが一個しかないのに、picoには二個あります、その分クロック周波数は1GHz vs 133MHzですが、
で、マルチコアを使ったアプリとしてHUB75インターフェースのLEDパネルを駆動させるのが取っ付きやすそうに思う
なぜなら、LEDパネルは擬似的な点灯(だから静止画や動画撮影ではまともに見えない)で時間を保証(数十μsオーダー)して点滅させないといけないので、通信や表示データを用意する余裕はないだろうから、表示制御にはコア一個を割り振り、もう一個のコアでは通信と表示データを用意させる処理を実行させる
無論メモリは両方のコアで共通だから、完全に負荷分散ができる訳でもないけどシングルコアよりはかなり余裕があるはず、上はメモリやペリフェラル含めた全体図、下はコア部分だけに着目したブロック図でAHB-Liteがコアの分離とアクセス制御をやっているように見える
データの受け渡しは、表示データの完全性の保証は必要ないからFIFOは制御用のデータ受け渡しに使い、表示データは共通のRAMエリアで2面持たせて、切り替え使用するようにすればいいだろう
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