ラズパイ5で大きなハードウェア変更があり、結果としてgpioを扱うライブラリも変更があったようです、一番大きな変更はcやPythonでgpio扱う時にはroot権限でないと動作しないということかもしれません
プロービングしやすいgpioの21ピンを対象にして、動かしてみました
これはPythonのコード、10ms毎にステートを0,1 繰り返しているだけ
こんな当たり前の波形
次にRustでもやってみた、以下がコードですが終了しないので最後のok(())はコメントアウト
実はスレッドの起動と終了待ちには結構時間かかってそれだけで50μs近くかかるから、時間待ちに数μs以下を指定しても無味
これは1μs時間待ちのケース
そしてこれはスレッド起動をコメントアウトしたもの
およそ50nsぐらいのパルスになっています、オシロのサンプリング周波数が40MHzぐらいなので、帯域が追いついてないですが
これでもラズピコのgpio制御に比較すると遅いので、組み込み系にはラズピコの方が向いているということなんだろうと思う
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