ラズピコ2の開発環境(VScode + Raspberry Pi Pico)

Arduino IDEはもっさり感もありますが、機能も不足していて本格的に使おうとするとイマイチ

じゃVScode + PlatformIOどうなのと言うと、ラズパイ財団の関係からラズピコは公式サポートなし、と言うわけなのでラズパイ財団おすすめのVScodeの拡張機能(Raspberry Pi Pico)を使う、名前そのままですがVScodeの拡張機能で出てくるのでそれをインスト

プロジェクト管理画面から、作成、ビルド、書き込み、デバッグができます

定番のHello worldコードがデフォルトで作成(一部変更しています)されるので、

#include 
#include "pico/stdlib.h"


int main()
{
    stdio_init_all();
    int a = 10;
    while (true) {
        printf("Hello, world! a = %d\n", a);
        sleep_ms(1000);
        a += 1;
    }
}

ビルドしてラズピコ2にデバッガ経由で転送、

シリアル出力の有効化は、

% ls /dev/tty.*
/dev/tty.Bluetooth-Incoming-Port	/dev/tty.usbmodem1202
/dev/tty.debug-console			/dev/tty.usbmodem1301

usbmodemが二個見えてますが、どちらか一方はデバッガー

二つしかないから、交互に選択してみると、

USB-Serialでコンソールに出力されています

デバッガは、

こんな感じで普通に動作、変数aはコンパイラの最適化でprintf文中で使わないと落とされます、デバッガ機能確認用に定義したがprintfで使わないとデバッガで見えない

 

admi

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