SMR方式の解説読んでも本質的なところが不明でなぜ、shingle(瓦)方式ができるのか理解できなかったけれども、seagateのページ見てようやく理解。
一番のポイントは以下の通り、書き込みヘッドが密度向上のネックだから。
”現在の技術では、データを読み取れる面積と、書き込める面積を比較すると、前者のほうが狭く、書き込み用ヘッドの精度がHDD記録密度のボトルネックとなっています。”
以下の説明図からそれが汲み取れます。書き込みヘッドに比べて読み取りヘッドがトラック間隔を狭くできるから、というのがSMR方式が成り立つわけです。書き換えはSSDと似たようなことをやる必要があるから、インテリジェンスが必要なファイルです。
この先は垂直記録方式でさらに容量拡大していくだろうというのもFlashメモリと同じかもしれない。
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