toioをtoio.jsで動かしてみる

toioを動かすにはいくつかの手段がありますが、最も簡単なのはiPadのアプリをインストールして使うScratchの拡張機能としてtoioが使えるtoio Doを使うこと。toio Doはブラウザ経由でも動きますが、まだベータ版なので保存機能とかが無いようでiPadアプリを使うのが一番確実。

さらには、Node.js用のライブラリにtoio.jsというのがあって、

https://github.com/toio/toio.js

このGitHubにはサンプルプログラムもあって簡単に動作確認できます。動作環境はmacbook Air apple silicon M1/Ventura 13です。

上記リンクにサンプルプログラムの動かし方があるので、そのままやってみました。

いくつかサンプルありますが、動画で動かしているのは、

% yarn example:keyboard-control

になります。

async function main() {
  // start a scanner to find nearest cube
  const cube = await new NearestScanner().start()

  // connect to the cube
  await cube.connect()

上のコードはサンプルコードからの切り出しですが、cubeへの接続は専用の機能NearestScanner()が用意されて、電源の入っている一番近くのcudeに接続されるようになっています。package.jsonにある”@toio/scanner”: “^1.0.0″にNearestScanner()も含まれていることになります。

 

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