結局ラズピコ2は、
① microPythonはlightsleepもdeepsleepも実装が不完全
② pico-sdkはSDカードアクセスライブラリが無いぽい
③ Arduino IDEはi2cの設定Wire()関数でUSBの通信が切れる
ということで、ラズピコ2はまだ環境がイマイチなので、ラズピコでやってみた
<結果>
① ラズピコはおそらく周辺回路のデザインによるだろうけど、lightsleepでもdeepsleepでもスリープ状態の電流は4mA程度(単三電池2本使用で)だから、電池容量1,000mAでほぼ10日がmax
② deepsleep使うアプリ書き込んでしまうと、ThonnyやVScodeのようなUSBシリアル使うツールは使えなくなる、リセットするにはdeskモードにして、
% picotool erase
Erasing: [==============================] 100%
picotoolで初期化が必要
③ 消費電流に差がなくて、余計な初期化処理が走るdeepsleepにラズピコでは使い道がなさそうだ
ラズピコでもGrove経由で色々なセンサーへの接続はできるので、サンプリング対象を変えればロガーとして使うことはできる
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