三種類の言語の必要性

 

だいぶ以前に、会社の研修で大前研一さんのプログラムがあって、夏休み終了間際の子供のごとく、締め切り間際の週末に土日十時間以上ネットの講座見続けて、レポート書いた記憶ありますが、その大前さんの言いでは、これからの人類は三つの種類の言語習得が必要であると。

1. 母国語

母国語で論理的に語れなければ、たとえそれを英語にしても伝わることはない。

2. 英語

世界でコミュニュケーションを取るためには最低限、英語が使えないと土俵にも乗れない。

3. プログラミング言語

1. 2. は自然言語に属しますが、これは形式言語と言われるもの。どのようなプログラム言語でも一度経験すれば、他の言語の習得にそれほど苦がないのは、インド・ヨーロッパ言語圏の言語同士のようなものかもしれません。

日本でもようやく、小学校でプログラミング的なものを教え始めようとしていますが、たとえばScratchのようなビジュアル言語でも、考え方の習得には役立つと思う。

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生涯学習の本質とは何か

エリックホッファーの「魂の錬金術」の中の言葉ですが『学ぶことをやめた人間は、過去の世界に生きる術しか残されていない』というのが、生涯学習の本質を捉えた言葉ではなかろうかと思う。

過去に獲得した結晶性知能のみに頼るのではなく、新たな知識の習得である流動性知能を取り込み続けることでのみ、それは可能であると思います。

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