ラズパイzeroの保護ケースをネットの3Dプリンタ用stlファイルから造形。地べたに置くのは部品を破壊する可能性があるからケースは必需品。
本体とのハメ合いは、ピンが太めにできているから本体側の穴をドリルで揉んで拡大して保持力あるようにしてあります。見た目ぴったりの設計ですね。
サブボード側は自分でデザインするしかない。
admin
la vie libre
ファイル共有的な使い方でもdbは必須だからmysql(実はMariaDB)をインストール。
参考は、
https://www.raspberrypirulo.net/entry/mariadb-install
$ sudo apt-get install mariadb-server
しかしデスクに空き容量ないと言われてインストールできず、確かに$ dfでほぼ100%表示、だけどたった1.5GBしか割り当てないの?
–> パーテションを拡張すれば良いらしい。
$ sudo raspi-config
から設定でAdvanced Optionsを選択した後にExpand Filesystemを選択。その後リブートで8GBをフルに使うようになった。
$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/root 7364536 1433316 5598880 21% /
devtmpfs 187228 0 187228 0% /dev
tmpfs 220204 0 220204 0% /dev/shm
tmpfs 220204 3104 217100 2% /run
tmpfs 5120 4 5116 1% /run/lock
tmpfs 220204 0 220204 0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1 258095 49814 208282 20% /boot
tmpfs 44040 0 44040 0% /run/user/1000
/dev/rootが100%から21%まで回復した。
インストール後にmysqlの設定をいくつか
admin
デスクトップ版はラズパイ0ではまともに動かないからリソース無駄遣いなので、デスクトップの無い軽量版を再インストール。追加ではミニマム機能と思われるApacheとPHPをインストール。Pythonは2.7系がデフォルトでインストール済み。
軽量版(440MBぐらい)のイメージを焼き込み。以下再インストールで対応したこと。
・sshアクセスできない(再インストール後の最初の接続要求で)
対応方法:以前のキーを削除します。
$ ssh-keygen -R raspberrypi.local
・Apache2
ドキュメントディレクトリ:/var/www/html
起動と停止:sudo service apache2 restart/stop/start
configtestでのエラー(AH00558)対処
$ sudo apache2ctl configtest
AH00558: apache2: Could not reliably determine the server’s fully qualified domain name, using 127.0.1.1. Set the ‘ServerName’ directive globally to suppress this message
これはfqdnの記述がないことが問題なので追加する
$ hostname
raspberrypi
で名前を求めて、
$ sudo vi /etc/apache2/conf-available/fqdn.conf
を作成して、
ServerName raspberrypi
を追加して以下で設定を有効化してapacheを再起動すれば良い
$ sudo a2enconf fqdn
<参考:apache2の設定ファイル構造>
$ ls -l /etc/apache2
total 80
-rw-r–r– 1 root root 7224 Jun 10 11:13 apache2.conf
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Sep 13 06:23 conf-available
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Sep 13 06:18 conf-enabled
-rw-r–r– 1 root root 1782 Aug 8 2020 envvars
-rw-r–r– 1 root root 31063 Aug 8 2020 magic
drwxr-xr-x 2 root root 12288 Sep 13 06:07 mods-available
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Sep 13 06:07 mods-enabled
-rw-r–r– 1 root root 320 Aug 8 2020 ports.conf
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Sep 13 05:58 sites-available
drwxr-xr-x 2 root root 4096 Sep 13 05:58 sites-enabled
・OSのパッケージアンインストール
$ sudo apt-get autoremove <パッケージ名>
・sdカード使用状況
$ df
Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/root 1507280 1315944 96720 94% /
devtmpfs 187228 0 187228 0% /dev
tmpfs 220204 0 220204 0% /dev/shm
tmpfs 220204 5860 214344 3% /run
tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
tmpfs 220204 0 220204 0% /sys/fs/cgroup
/dev/mmcblk0p1 258095 49814 208282 20% /boot
tmpfs 44040 0 44040 0% /run/user/1000
全体でも2GB程度しか使用していないからデスクトップ使わないと軽量。
・Macとのファイル共有(netatalkを使う)
$ sudo apt install netatalk
/etc/netatalk/afp.conf」 を編集して共有するフォルダを指定(当然ユーザ権限は意識して)
;[Homes]
;basedir regex = /xxxx
とコメントアウトされている部分を有効化して指定する
例えば、
[Homes]
basedir regex = /home
のようにして。
Macファインダー接続から、
afp://raspberrypi.local
で接続されて、IDとパスワード要求(sshユーザーログオンと同じ)されるので入力・保存すれば次回以降は簡単。ファイル転送はドラッグアンドドロップするだけです。
admin
遊休状態のraspberry pi zeroにosインストール。何しろメモリが512MBしかないからそれほどキビキビは動かないだろうけどIoT的な使い方ではデスクトップ不要だから問題ないでしょう。セットアップから物理的なモニターとかキーボードは接続したくない(持ってない)から全てリモートで使えるようにします。
sdカードへの書き込みツールはraspberry pi imagerを使って、おすすめのトップのデスクトップありのイメージを選択して8GBカードへ書き込み。
ただしこのままの状態だとsshが使えないから、
・sshの空ファイルとwi-fi接続情報confファイルを作ってsdカードのboot(トップ)ディレクトリに入れると良いとあったので対応。
https://qiita.com/rhene/items/828858afae699c5ac0ab
(追記:2021/9/26)
raspberry pi imagerの初期設定でもsshとwi-fiの設定機能があります。control + shift + xで以下のメニューが現れるので設定できます。
・さらにvncをインストール(upgradeは時間かかりました、多分30分以上か)
https://darmus.net/raspberry-pi-mac-vnc/
接続は、
vnc://192.168.x.xx:5901のような感じでデスクトップ画面をリモートで開くことができます。動きはトロトロで一応動くというレベル。
やりたいことはIoT的な使い方なので、デスクトップはあればマシぐらいの感覚でしたが、これでは要らないね。
admin
raspberry pi picoというのが出てきました。さすがにLinuxは使えないようで、”対応言語はC、C++、MicroPythonで、マイクロコントローラーの用途”だそうです。制御系で使い道ありそうですね。
値段が売値で550円だそうですから、ふんだんに使えます。電池駆動もいけそうなのですね。
admin