電池駆動のデータロガーを作ってみる(1)

ラズピコで低消費電力、概ね電池駆動(単三3本)で数ヶ月稼働、のデータロガーを作ってみる

<考慮点>

① 消費電力の観点からはラジピコはWi-Fi無しの素のモデルで、なおかつ相対的に低消費電力になるラズピコ2を使う

電源はVSYSから供給(単三アルカリ電池3直)する、内部のDC-DCで1.8V~5.5V程度の電圧変動範囲が受付可能、ただしDC-DCの効率最適化のような考慮は必要そう

② Wi-Fiなどの通信は使わずにSDスロットのカードにログを取る、但し待機電力大きいから電源のオンオフは制御必要

シンプルにP-chのFETスイッチで電源をオン・オフする

③ 時計機能が必要だからRTC機能を外付けする

https://www.switch-science.com/products/7335?_pos=41&_sid=61626aafc&_ss=r

④ 開発環境はVScodeでmicroPythonを使う、簡便で速度も不要だし

microPythonのファームウェアは現時点で(v1.26.0)が最新

machine.deepsleep処理はは実質ハードリセットと同じだから、再開時は初期化処理が必要

https://docs.micropython.org/en/latest/library/machine.html

<回路図>

部品は発注した、

 

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