CMOS バックアップ電池交換

久々のwindowsマシン

昨日の記事のパソコン(2021年モデル)、2台ともセットアップ時にCMOSバックアップ電池Lowアラーム出てたから交換した

ELITEBOOKの電池交換は簡単にできるけど、電池の手配間違った、現物見るとCR1620、手配品は信頼のPanasonic CR2032、当然ノートパソコンの狭いスペースには収まりませんから、回避策必要でした

① 事前準備

SSDが暗号化されていると復元できない可能性あるとのことで、シャットオフ前に暗号化無効にしておく、一台はメニューが見えない、結果として暗号化されてない模様

 

②  電池へのアクセス

裏蓋の5箇所のネジ外して、クリップで止まっているのを軽く抉ると外れてくる

電池パックのコネクタ外して、ねじ止め4箇所を外して、持ち上げる(反対側はクリップされてる)と簡単に外れる

この時点で電池小さくない?と思う、確かに小さいからこのスペースには厚みも横幅も収まらない

 

③ 対策を考える

よく見ると、DIMMスロットは一個しか使ってなくて、一個空いてますね、ここにおけばいいんじゃない、元々コネクタとケーブルは流用のつもりだったしね

で電池からケーブル根元で切って、新しい電池に半田付けとシュリンクチューブで絶縁

取り外した電池の電圧は1.56/1.26Vだったから、放電の最終状態だから程なく終わりを迎える状態、新品だと3.3V近くあります

 

④ 元に戻す

電池はテープで絶縁して、両面テープで貼り付ける

 

最初の電源投入ではCMOSバッテリーエラ〜になるけどリブートで問題なく立ち上がり、SSD暗号化を有効にしている間にNTPで時計は正常に戻ってる

容量はCR2032が二倍以上あるから、もう交換する可能性は限りなくないね、しかし4年で終了というのは感覚的に短すぎのように思うよ

 

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