Arduino IDEのセットアップと動作確認

購入後の最初の動作確認をしてみます。

 

<set up>

・Arduino MKR WiFi 1010はデフォルトのボード選択リストに入っていないから、ボードマネージャーで追加します。手順は以下を参考に、

https://www.denshi.club/cookbook/arduino/mkr1010/arduinoiot1iotarduino.html

 

<動作確認>

・動作確認のためにサンプルプログラムを動かす(定番のLチカ)

コードはこんな感じで、ボード搭載のLEDを出力指定して、時間を指定してオン。オフ切り替えしています。

// the setup function runs once when you press reset or power the board

void setup() {

  // initialize digital pin LED_BUILTIN as an output.

  pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);

}

// the loop function runs over and over again forever

void loop() {

  digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH);   // turn the LED on (HIGH is the voltage level)

  delay(2000);                       // wait for 2 seconds

  digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW);    // turn the LED off by making the voltage LOW

  delay(1000);                       // wait for a second

}

最初電源供給できるだけのUSBケーブルでつないでいたからシリアルポート見えなくて当然、データ転送できるUSBケーブルで以下のように見えます。(/dev/usbmodem*****)

USBだけど、Arduinoはシリアルポートと呼んでいます。シリアルに違いはないけども。

スクリーンショット 2021-12-01 13.34.22.png

ソースをコンパイル、転送すると自動的にプログラムはスタート。指定した通りにボード上のLED が点滅しています。他のプログラム言語のHello world!と同じ。

下の動画はLED点灯のオンオフを100msにしたものです。

 

admin

MacBookシステム移行のやり方の差

まだ不要ですが、いずれ移行が必要になったときにWi-Fi以外でどうするのかなと思ったら、M1より前のモデルはthunderboltケーブルで、M1以降はthunderbolt、USBあるいはUSB type-Cケーブルでつなげとあります。

この差はなんなのだろうと思うけれども、よく読めば後者はintel macはターゲットディスクモードにはならないと言ってるようだから、接続はやはりthunderbolt使うことになりそう。

第三の方法としては元のmacのバックアップデータであるtime machineデータを指定して新たなマシンに持ってくるというやり方もありそうです。

まとめると、

  Wi-Fi経由

② thunderbolt直接接続

③ timemachineバックアップから

速度的には② > ① ≧ ③(NASだから実力50MB/sぐらい)になるんだろうけど、手間かからないのは①か③ということになる。

スクリーンショット 2021-11-30 13.28.39.png

スクリーンショット 2021-11-30 13.24.46.png

 

admin

Arduino IDE

Arduinoはオーダー(Arduino MKR WiFi 1010)してまだ届かないけど、Arduino IDEだけはインストールしてみた。

Arduinoではプログラムと言わずにsketchというらしい。デフォルトで作成されるsetup()関数は初期化関数(init()相当)だろうし、処理は普通終了することがないからloop()だろう。もちろん他の関数を定義して呼び出しもできるだろうけど、この二つの関数は間違いなくデフォルトで必要。

言語そのものはcだけれども、IDEによって面倒なところは隠蔽しているのはJavaを使うProcessingなどと同じ。

 

admin

NAS(Qnap)のtimemachine領域が尽きたら何が起こるか?

timemachine領域はMacBook Airとproを領域共通で使ってましたが、容量が枯渇に近い事はわかっていて、先週MacBook AirのOSをMontereyにしたのでそろそろ枯渇処理がどうなるか見れると思っていましたが(Airは使用頻度相対的に少ないので週一のバックアップ)、半分予想通りで領域不足で失敗。MacBook Proはおそらく過去のバックアップを一部削除して成功。仕様上は過去のバックアップの一部を削除なのですが、この差のロジックはよく分かりませんが、この際なのでproとairのtimemachine領域は独立で設定しました。

 

qnapのtimemachine設定に関する公式ドキュメントはおそらくこれですが、

https://www.qnap.com/ja-jp/how-to/tutorial/article/time-machine-を使用して-mac-を-smb-3-経由で-qnap-nas-にバックアップする

共有Time Machineアカウントと1台のMacをHBS 3でバックアップ

中の説明で、「共有 time machineアカウント」を選択

というqnapで推奨されていない説明もあるから首尾一貫していないようには思う。

ともかく、timemachine領域をMac毎に別に定義して運用してみます。

 

admin

KiCadでステッピングモーター動作検証の回路図作成してみた

インストールはしてたけど、使ったのは初めて。部品ライブラリがインストールされてなかったので10GB以上のライブラリをインストール。

操作(UI)そのものは分かりやすくて、ライブラリも充実しているので回路図作成は簡単でした。

フリーでも十分に使えるのは、IDEなどと同じです。

 

admin

 

KiCadはインストールしただけではシンボルライブラリ組み込まれない

今後のFreeCADはKiCadを使おうと思いますが、インストール後に回路図作成しようとしても、シンボルライブラリが空。

メニューの「設定」–> 「シンボルライブラリの管理」でたとえデフォルトのライブラリでも設定したやらないとダメなんだ。マニュアルよく読めば書いてあるんだろうけど、マニュアルなしで使おうとしたらそうだった。

 

admin

 

Monterey

10月25日のリリース直後は文鎮化のニュースもあったので暫く見合わせてましたが、そろそろ一月経過なのでインストール。

最初はモバイル用のAirにインストールしてみた。

機能アップデートの内容は徐々に分かってくるんだろう。

 

admin

ユニバーサルクリップボード機能

今更ですが、同じApple IDを持つAppleデバイス間であるデバイスでコピーしたコンテンツを他のデバイスのアプリでペーストができる機能です。物理的なデバイスの差(敷居)を意識することなく、Apple IDでつながった拡張デバイスとして扱えるわけです。

同じWi-Fiに接続されていれば、事前になんの設定もしないで、同一のデバイスであるがごとく使えるのはAirDropなどと同様ですが、デバイスの種類さえも意識しなくとも良いのはさらに一歩進んだ感覚です。

 

admin