Electronで各プラットホーム向けの配布用のアプリを作成するのにWineのインストールが要求(具体的にはWindows用のはず)されますが、じゃWineって何?なのかというとWindows用のAPIを提供して、Windows OS以外でWindows用のアプリケーションを完全互換では無いけれども動かせるオープンソースのアプリケーションのようです。
MacbookでElectronからアプリ起動してもWineが立ち上がるようなので、使い方はいまいちリサーチ必要。
admin
la vie libre
M1 MacBook Airのtimemachine editorはログインしていないと自動起動しないのでなぜかを調べてみた。
こういう風に設定、つまり毎日朝の5時にリブートして、5時半からタイムマシーンを起動させたい。しかしその時は起動しないで、MacBook Airにログインしてから、timemachineが起動する。
M1 MacBook AirにはPower Nap機能の設定がない、デフォルトでオンになっているらしい。以下はIntel Macの設定画面。
timemachine editorのFAQから、
① timemachine editorの常駐は不要、まあログインしてないんだからどちらにしろ無意味
② power napはオンにしろ、ただしapple siliconのモデルはデフォルトでオンになっている
どちらも満足されている筈ですがね。
以上の現象からは、回避するならばバックアップを先に実行してリブートを後回しにすれば良いだろう。
admin
Apple silicon用のVMとして無償のUTMもapple silliconで使えるようなのでインストールしてみた。結論はデスクトップ画面ではログオンできない。–> 部分解決(please refer to the bottom)
https://original-game.com/how-to-install-ubuntu-on-m1-mac/#m_heading-3
https://oopsoop.com/ubuntu-on-mac-using-utm/
https://qiita.com/doraryu1/items/f79ab67b4c7b060a0917
を参考にインストールした、デスクトップ環境インストールは、
$ sudo apt install tasksel
$ sudo tasksel install ubuntu-desktop
ではインストール始まらなかったので、以下(デスクトップ化するための参考サイト(日本語が変だから翻訳サイトらしい))を参考にaptコマンドで対応
https://codepre.com/ja/como-instalar-un-entorno-de-escritorio-gui-en-ubuntu-server.html
$ sudo apt install ubuntu-desktop
これで、デスクトップ画面は出たけど、ログインができないし、パスワード入力後のログイン画面でハングしてしまうこともあるようです。
英語キーボードだし、caps lockも掛かってないけど不思議、M1 Macだから未だ不安定なのかもしれない。サーバーモードでは普通に使えるようですが。
デスクトップモードでログオンするか、CUI(サーバーモード)でログインするかはUTMの設定で切り替えできるから、サーバーモードで立ち上げればいいのだけれども。
P.S.(2022/7/26)
UTMのセットアップで”Emulated Display Card”を”virtio-ramfb”から”virtio-ramfb-gl(GPU Supported)”に変えたら起動した。変更理由はGPUサポートだよなと思ったから、他の選択ではエラーメッセージ出て起動しなかった。
見慣れた画面ですが、違和感あるのはFirefoxが見えないこと。
ただし、デスクトップに無いFirefoxをインストール
$ sudo apt install firefox
しても起動しないし、chromeは”you have held broken packages”と言われてインストールできないからまだ未解決問題は残ってます。
admin
性能のほんの一面ですが、素数計算プログラムで3モデル(2018 Air(8GB/Dual core)/2019 Pro 16(16GB/i7)/M1 Air(16GB/M1)をベンチマークしてみました。
使用したプログラムソースは以下のリンクから。一千万と一億までの素数を求める時間を算出しています。
https://github.com/chateight/c-plusplus/blob/master/m_thread.cpp
結果は巷の情報通り(ほぼIntel Macの16インチ並みで、2018 Airからは数倍の性能)と言えますか。SSDの性能差は見えていなくて、CPUとメモリ周りの性能差ですね。
M1系はメモリ管理も改善されているようで、未だM1 MacBookはスワップが発生していません。
同じようにアプリ開いていても、メモリプレッシャー表示レベルが明らかに低い。ファンレスだから静音だし、全てはtsmc 5nmの威力です。
admin
予定(20日〜28日)より早く本日到着、早速セットアップを開始。
M1モデルは右側ですが、外観は同じだろうから見分けはつかない、まあUSキーボードだから簡単に識別できるのだけれども。色違うから、それも識別要素ですが。
16インチと二段重ねしたところ、フットプリントの違いがわかります。
ゼロからインストールは途中ですが、アプリ互換は以下の通り。予想通り Canonの2014年製レーザープリンタはドライバ存在しないし、この先も出てこないだろうから使えない。
言語系と開発環境は設定が必要だから、じっくりとこれから。
印象全般は、電池がめちゃくちゃ持つのと、その結果としてアプリインストールやOS更新でも熱くならない。Intel dual coreの2018年 Airはファンがブンブン回っていたけども。おそらく、長い動画の書き出しとかはスロットリングに入るのだろうけど、そんなことは滅多にやらないし。
体感速度はIntel MacBook Pro 16と雰囲気同等だから十分高速と言えます。
<M1 Macでインストール必要なもの>
(✅:M1 ready, including Universal、🔖:Rossetta2、🆖:対応してない)
<<基本機能>>
✅Chrome
🆖Canon LBP6230 printer driver(8年前のプリンターはやはりダメ)
✅CotEditor
✅DropBox(インストールはしたけど最大3台ログイン制限)
✅Karabiner elements(M1)
✅LanScan
✅Mega
✅OneDrive
🔖PhotoScape
🔖QfinderPro(Qnap NAS管理)
✅Speedtest
✅TimeMachineEditor
<<開発環境とアプリ>>
Arduino IDE:これはVScodeに移行するから不要
✅Blender
✅Clang(インストール済み)
🆖Fusion 360 → 一度は起動したけど、OSアップデート後に起動できなくなった、再インストールもうまくいかないからしばらく放置
🔖FlashPrint(FLASHFORGE 3Dプリンター用)
✅Homebrew
🔖Kicad
✅M5stack USB driver
✅Python(pipじゃなくてconda使うと)
✅Ruby
✅Processing(betaだけどapple silicon対応)
🔖Raspberry pi imager
🔖Scratch link
✅SD card formatter
🔖Smart json editor
🔖Sonic pi
🔖Thonny
✅Unity
✅VScode
🔖Visual Studio(Unityインストールと同時はintel版、個別にはarm版もインストールできる。おそらくUnityのpreferenceで選択すればarm版も使えると思う。)
✅Xcode
🔖マイクラEE
P.S. 2022/7/19
一通り開発ツールも入れてみたけど、Intel Mac時代とは雰囲気がだいぶ違うインストールをしないといけない。アプリのApple silicon対応は開発ツールだと概ね五割と言ったところでしょう。あと一年ぐらいしたら、そこそこ落ち着いてくるでしょうか。
以下は、インストーに当たって参考としたサイトといくつかのコメントです。
○ VScode/pythonのインストール
参照サイト、よく整理されています
https://qiita.com/c60evaporator/items/aef6cc1581d2c4676504
・HomeBrew
上のリンクからHomeBrew本家のコマンドは、
$/bin/bash -c “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)”
とあるからこれを使う
・VScodeもbrewからインストール
・Python関連のツール
パッケージ管理はpipではなくcondaがApple siliconではベターであると、さらに仮想化した方が良いというのでそうしました。
(過渡的でいずれpipに回帰するかも)M1 Macにおいてはライブラリによってpipとcondaの2通りのパッケージ管理ツールを使い分ける必要があるけど、今回はconda(ただしcondaでは存在しないパッケージはある)
○ c++環境
https://zenn.dev/takuho/articles/cea703bde06732
https://qiita.com/cubinglover/items/5b4d05ca0f77c60f1d79
インストール状態でコンパイラーバージョンはc++20になっていたので、いくつかのソースは修正が必要になるでしょう。
○ ruby/rails環境
https://zenn.dev/osuzuki/articles/a535b2840bbea3
admin
アプリレベルならば、最近webにあまり情報がなくなってきたのは、互換性がそれなりに出てきたからだろうけど、M1になることによってアプリもさることながら、ディレクトリ構造やツール類(例えばHomebrew)もかなり変更があるから、intel macからの単純移行はあり得なくて、スクラッチからインストールしないとダメだろう。
・現状インストールが必要だろうと思うアプリ・ドライバの一覧、これ以外にVMware Fusionは現状ベータですが、いずれ安定して無償なら入れるつもり。
<ブラウザ、クラウドストレージ、Utility>
Chrome
Canon LBP6230 printer driver(rossetta2で動くのか)
CotEditor
DropBox
Karabiner elements
LanScan
Mega
OneDrive
PhotoScape
QfinderPro(Qnap NAS管理)
Speedtest
TimeMachineEditor
<開発環境とアプリ>
Arduino IDE:これはVScodeに移行するつもり
Blender
Clang
Fusion 360
FlashPrint(FLASHFORGE 3Dプリンター用)
Homebrew
Kicad
M5stack USB driver
Python(pipじゃなくてconda使うと)
Ruby
Processing
Raspberry pi imager
Scratch link
SD card formatter
Smart json editor
Sonic pi
Thonny
Unity
VScode
Visual Studio
Xcode
マイクラEE
admin
2018モデルのMacBook Air のdual core CPUではVScodeでPlatformIO立ち上げるぐらいでもファンが唸りを上げて、それでも1分ぐらい立ち上がりに時間かかるから、実質ブラウザとメモ帳ぐらいしか現実的ではありません。
で、apple silicon MacBookを何にするか?
条件は以下の6項目、
① intel MacBook 16の予備機としたいけどM1で性能的には同等だから問題ない
② 写真、動画のクリエーターでないのでM2(Air/Pro)のパーフォーマンスは今のところは無駄に不要
③ 一応モバイルとして使いたいから軽くはないけどモデルの中では軽いAir
④ VM、多くのパーツは扱わないけどFusion 360とか動かす前提だと8GBは心もとないから16GBに変更
⑤ SSD容量は④項を考慮するとVM用に50GBとかは割り当てるから256GBでは足りないから512GBに変更
⑥ キーボードは所詮かな入力しないし、16インチと合わせた方が使いやすい(かなりマストだと思う)からUSキーボードに変更
種々の環境もリリースからそろそろ二年経過でだいぶ整ってきているから替え時だろう。あと二年もすればintel Macは継子になるんだろうし。いずれにしてもUSキーボードを使う限りは、この先もCTO必須ということ。
P.S.
色はクリックしてから気づいたけどスペースグレイになってた、まあゴールドから変わるのも気分転換にはなる。
admin