システムの電源電圧

今まで安定化電源で高め(およそ9V)の電圧でデバッグしてますが、DCモーターはPWMで電圧制御できるからまだしも、ステッピングモーターは5V定格だから、Arduinoシステムの電源電圧の決定しないといけない。

① Arduino本体:Vinは6~12V

② DCモーター : 6V

③ ステッピングモーター:5V

④ 超音波距離センサー:3.3V(Arduino本体から供給)

ということで概ね6Vということで良いだろう。単三4本でアルカリもしくはNiH電池直列で作ろうと思ってますが、デバッグ用の安定化電源はmin 9Vしか出ないから、DC-DCで6V以下に落として、かつ可変電圧にしてデバッグするためにDC-DCコンバーター製作。おそらく今後も必要になるだろうからちゃんと作る。

推奨回路図

裏側(センス線だけが未配線、かつこのままだと可変範囲が反対になるから可変抵抗のGND側と電源側を入れ替えてます)

表側(大容量の電解Cap手持ちで470μF一個しかなかったから、出力側にだけ取り付け、発振防止用の0.1μFは両方に)

出力品質確認(無負荷です、本来は負荷変動時も確認必要)

以上で考えたけど、Arduino自体がVinで4.8Vぐらいまで低下するとまともに動かなくなるようだから、変則的だけけれども結局単三のNiHの5直ということになりそう。

 

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