Raspberry Pi Imager(最近変わった?)

もしかしたら忘れてるだけかもしれませんが、Raspberry PIへのイメージ書き込みツールでsshを有効にしないと、起動してもあらゆるポートが閉じている(nmapで開いてるポートが確認できない)ので何もできません。

一年前はsshという名前の空ファイルをトップディレクトリに入れてましたが。

https://isehara-3lv.sakura.ne.jp/blog/2021/10/06/大昔のraspberry-pi-bに最新イメージを入れてみた/

上のやり方も相変わらず有効かもしれないけど、書き込み設定でできればそちらの方が簡単。

sshを有効にするには、Imagerの設定(右下)をクリックすると画面のような設定画面がポップアップされるので、ここでsshの有効化とユーザー名(デフォルト”pi”)とパスワード(例えば”raspberrypi”)を設定してからイメージを書き込みます。

% nmap 192.168.1.14  
Starting Nmap 7.92 ( https://nmap.org ) at 2022-11-14 20:04 JST
Nmap scan report for 192.168.1.14
Host is up (0.11s latency).
Not shown: 999 closed tcp ports (conn-refused)
PORT   STATE SERVICE
22/tcp open  ssh

これで、sshのポートだけは開きました。

ついでながら、rootログオンのためには、

$ sudo passwd root

でrootパスワードを設定します。

 

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